学生の本分は学ぶことです。では「学び」とはいったいどういうことを指すのでしょうか?
昔の私は勉強をしていい点数を取ることが正しい学生の姿であると教えられ、そのように考えていました(実行できていたかどうかはおいといて…笑)確かに勉強が出来れば大人には褒められるし、いい大学に入れるし、大学の講義等でも良い評価を得ることができると思います。
しかし就職活動など色々な経験を経て感じたことは「企業は、社会は、勉強だけができる人材を求めてはいない」でした。高校卒業までは勉強ができれば良かったけれど、これからはそれだけでは足りないということです。
では学生販促隊に加入すれば大丈夫なのか?そういうわけでもないと私は思います。大丈夫、安心、確実、そういった「問題に対する答案」に限りなく近いものを求める姿勢のままでは何も変わらないと思うからです。
学生販促隊では答えのないものを試行錯誤して進めています。参加メンバーは皆悩みながら、不安に思いながらも自分の足で一歩ずつ、答えのない道を進んでいます。そして彼らは結果の良し悪しに関係なく何かを学んでいます。
学生の本分は学ぶことです。学生販促隊での活動があなたにとって良い「学び」になればと思います。
2014年3月
学生販促隊とは
実社会に挑戦!
社会性のある収益事業を教科書とし、実践することは、何物にも代えがたい経験・価値を得る事ができます。
学生がボランティアで何かを行う。
すごく良いことですが、ハードルは低い。
あえて収益を意識した事業を学生主体で展開する。ハードルは高いけれども、そこに大きな意味があります。
学生と社会との間を経験する。
就活にせよ、起業にせよ、自分自身の価値・ブランドを高めることが必要。
それを実践するのが、学生販促隊です。
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