2017/11/7 フクシル株式会社 対談記事

 文責:三島和人

 

「教えてください!大阪の企業!第13弾~フクシル株式会社編」

少子高齢化・労働資源減少って最近よく耳にしませんか?このワードを聞いてこれからの社会でどのような人の需要が増えるかって考えたことありますか?
今回は、これから人手不足が予測される高齢者を対象にした福祉の事業を行なっているフクシルの倉橋様にお話を伺いにいきました!(※前回から記事の形式を変更しております。)

 

〜取材企業紹介〜

フクシル株式会社

(参照URL : http://www.fukushiru.com

・所在地:大阪市中央区島之内

・回答者:(代表取締役)倉橋 健太様 、(プロデューサー)納谷 麻子様

・事業内容 : 

【福祉のインターンシップを開催】

内容:高齢者の福祉系インターンシップを主催する。現在メインとして行われるのは、おじいちゃん・おばあちゃんがモデルとなったファッションショーを造るインターンシップ

対象:高校生、専門学生、大学生

定員数:30名前後

開催時期:12/17 , 1/28(※詳しくはHPを参照)

 

【企業によるインターンシップのプレゼン会】

内容:福祉系企業が学生の前でインターンシップのプレゼンを行うことができる場を提供する。インターンシップに興味を持った学生は参加をするかどうかを検討することが可能

対象:福祉系企業と学生

開催時期:未定(※詳しくはHPを参照)

 

 

Q.会社を設立しようと思ったきっかけは何ですか?

きっかけは、2つあります。
1つ目は私の父親が経営者だったのですが、すごく楽しそうに仕事をしていたんですよ!その父親の手伝いが面白かったからです。

2つ目は「この指とまれ」っていう本を見た時に仲間と目標に向かって頑張るというのがすごくかっこいいと思ったからです。

 

Q.ファーストキャリアは何ですか?

語学系の短大を卒業した後に父親の仕事の手伝いをしていました。その後で広告代理店に就職しました!
その広告代理店で1年間営業をさせていただいた後の、200422歳の時に広告代理店の会社を設立しました。

 

Q.フクシル株式会社ができたのはいつですか?

2015年の1月に別名の会社で設立しました!当時は、インターンシップ型の事業をしようとは思っていなくて、ただ単に高齢者の方々向けのファッションショーをしたいと思っていました。

 

Q.ファッションショーのアイディアはどこで生まれたのですか?
最初に就職した広告代理店の社長さんと「何か面白いことをしよう!」というお話になり生まれたのがファッションショーでした。
始めてみたら8、90代の要介護の高齢者さんが来て、すごく喜んでくれたのをきっかけに事業化をしようと思いました!

 

Q.フクシルではどのような営業をしているのですか?

介護施設に「利用者様がモデルとなるファッションショーをしませんか?」と直接お話しに行きます!ですが、実際の介護施設ではやっていない活動なので、話をしただけでは分からないと思い、テレビで報道されたファションショーの映像を見ていただいています。

 

Q.現在のフクシルでのお仕事は楽しいですか?

はい!初めてこんなに楽しいと思える仕事に出会えました!今まで働いていた場所では何かが物足りなかったんですよ(笑)「やりたい事」「社会的意味」「ちゃんとビジネスになる仕組み」の3つの要素が現在の仕事にはあるので、本当に楽しいです!

 

Q.今のインターンシップ型の事業を思いついたきっかけは何ですか?
ファッションショーと採用支援のサービスを提供する方向は決まったものの、具体的にどのようにすればよいか悩んでいるときに、人事の仕事をしていた納谷さん(現在社員の)に相談しました。そこで「インターンに絡めたらいいんじゃないか?」というアドバイスをもらいました。これが、きっかけです!

 

Q.今大変なことって何かありますか?
今は特にないですね。事業化するまでがすごく大変でした。当時は何をどうすればいいかが全く分からなくて悩んでいましたね(笑)
今は、やることが明確になっているのでただ突き進むだけです!!

 

Q.社員をまとめるのは大変ですか?
最初は大変でした。それは、私が社員を管理しようと思っていたからだと思います。途中からは、社員11人をしっかりと見て、その人に合ったように仕事をやってもらうようになりました。そうしたらその人への信頼度も上がったし、仕事も楽しくなりました!

 

Q.学生のうちにやっておけばよかったと思うことはありますか?

やっておけばよかったと思うことは2つあります。
1つ目は、時間をもっと大切にしておけばよかったと思います。今の学生を見ていると特に思いますが、暇さえあれば携帯を触っているのは正直勿体無いなと思います。

2つ目は、何にでも真剣にやればよかったと思います。小さなことでも必死にやることで何か新しいものが見えて来ると思います。

 

Q.これからはどんなことをやろうと思っているのですか?
学生それぞれの得意分野を活かした、おばあちゃん達が喜ぶインターンを開催していきたいと思っています。そしてこの福祉系インターンの事業を世の中にもっと広め、若い人たちに福祉についてもっと知ってもらいたいです!

 

Q.フクシルのインターンに来て学生に何か学んで欲しいことはありますか?
2つあります!

1つ目は、仕事の楽しさですね!私たちのインターンは直に「ありがとう」を言ってもらえるので、それが特に味わえると思います。

2つ目は、他の視点を知るということですね!今までの視点とは別の視点を知ることで新たな発見ができると思います。

 

〜倉橋様から学生へのアドバイス〜

興味の湧くことには積極的になってほしいと思います。これを持っている人はいつの時代にも、あまりいないと思うんですけど、持ってるだけで他の人よりも多くの経験ができると思います。

〜取材後の感想〜

かずと:正直今まで全く興味がなかった業界でした。しかし、倉橋様に伺った福祉業界の楽しさや、これからの社会における福祉の仕事をする人の重要さを聞いてかなり関心を持つことが出来ました。それと同時にフクシル様の事業を広めることが僕たちに出来る社会貢献なのかなと思いました。

 

こやっきー: 介護という業界にははっきり言って関心はなかったです。でもインタビューを通して、フクシルさんやその他の企業さんも人材獲得へ様々な努力をしてることがわかりました。少子高齢化が進む今、介護はなくてはならない存在なので少しでも多くの人がこのインターンシップに取り組み、介護に興味を持ってくれることを期待しています。


最後までお読みいただきありがとうございました!次回もお楽しみに!!